CONTENTS

2023.11.13

『JERAセ・リーグAWARD年間大賞』 横浜DeNAベイスターズ・東克樹投手に決定

横浜DeNAベイスターズ・東克樹投手が『JERAセ・リーグAWARD』年間大賞を受賞

JERAセ・リーグAWARD年間大賞が決定し、横浜DeNAベイスターズ東克樹投手が受賞しました。

『JERAセ・リーグAWARD』は2023年より新設されたリーグ公式表彰で、毎月月間大賞を選出。
3・4月度月間大賞は阪神タイガースの村上頌樹投手、5月度月間大賞は中日ドラゴンズの細川成也選手、6・7月度月間大賞は広島東洋カープの森下暢仁投手、8月度月間大賞は読売ジャイアンツの岡本和真選手、9・10月度は阪神タイガースの佐藤輝明選手がそれぞれ受賞しました。

JERAセ・リーグAWARD年間大賞は、シーズンを通したノミネート回数を基に各球団の代表選手を選出し、その中から年間大賞を選出する仕組みです。

年間大賞を受賞した東投手は開幕6戦目となった4月6日の巨人戦で先発として7回4安打8奪三振、無四球、無失点の好投で今季初登板初勝利を挙げ同賞にノミネートされると、30日中日戦では9回97球で無四球完封勝利。

その後もエース格として大車輪の活躍をみせ、6月からは16試合負けなしの12連勝を記録。
特に勝負の9月は月間5勝と圧巻の投球を披露しました。

東投手は4月6日巨人戦を皮切りに、11試合で同賞にノミネートされ、横浜DeNAベイスターズ代表選手に選ばれていました。


同賞の選考委員であるベイスターズOB・佐々木主浩氏は、
「16勝3敗で貯金13ですから、今年のベイスターズの成績は東投手のおかげといっても過言ではない。」
と話し、エースとして出色の成績を残した結果を評価しました。

また、東投手に投票したドラゴンズOB・川上憲伸氏は
「ただ勝っただけでなく、先発として接戦をしっかりものにして勝利を積み重ねた所が素晴らしい。」
と、同じく先発投手だった視点から投票した理由を語りました。


【JERAセ・リーグAWARD年間大賞 各球団代表選手】

東京ヤクルトスワローズ 村上 宗隆 選手

横浜DeNAベイスターズ 東 克樹 投手

阪神タイガース 佐藤 輝明 選手

読売ジャイアンツ 山﨑 伊織 投手

広島東洋カープ 床田 寛樹 投手

中日ドラゴンズ 細川 成也 選手




RECOMMEND

もっと見る