東京ヤクルトスワローズ・Ｍ.ヤフーレ投手広島東洋カープ・小園海斗選手が5月度『JERAセ・リーグAWARD』月間大賞を受賞

5月度JERAセ・リーグAWARDの月間大賞が決定し、広島東洋カープの小園 海斗選手が受賞しました。

『JERAセ・リーグAWARD』は2023年より新設されたリーグ公式表彰で、昨年は年間大賞に横浜DeNAベイスターズの東克樹投手、3・4月度月間大賞は阪神タイガースの村上頌樹投手、5月度月間大賞は中日ドラゴンズの細川成也選手、6・7月度月間大賞は広島東洋カープの森下暢仁投手、8月度月間大賞は読売ジャイアンツの岡本和真選手、9・10月度月間大賞は佐藤輝明選手がそれぞれ受賞しました。

2024年度は3・4月度月間大賞に東京やクルツスワローズのM.ヤフーレ投手が受賞しています。
今回は2024年度二回目の表彰となります。

小園選手は5月14日のヤクルト戦で先制タイムリースリーベースを含む2本のタイムリーで2打点を挙げる活躍。
18日の巨人戦では、5回裏西2・3塁から逆転タイムリーヒット。
24日DeNA戦でも8回に同点タイムリーを放ち、さらに延長10回に勝ち越しホームランを放ちました。

以上の3試合で同賞にノミネートされ、広島東洋カープ代表選手に選ばれていました。


同賞の選考委員である広島東洋カープOB・前田智徳氏は、
「本来は4番タイプではないが、彼が４番に入って、いい所でランナーを返してくれる。」
と話し、5月に調子を上げた打線をけん引したことを評価しました。


ノミネートプレー、選考委員のコメントは こちら


なお、次回の6・7月度JERAセ・リーグAWARD月間大賞は 8月5日（月）に発表予定です。