東京ヤクルトスワローズ・Ｍ.ヤフーレ投手が3・4月度『JERAセ・リーグAWARD』月間大賞を受賞

3・4月度JERAセ・リーグAWARDの月間大賞が決定し、東京ヤクルトスワローズのＭ.ヤフーレ投手が受賞しました。

『JERAセ・リーグAWARD』は2023年より新設されたリーグ公式表彰で、昨年は年間大賞に横浜DeNAベイスターズの東克樹投手、3・4月度月間大賞は阪神タイガースの村上頌樹投手、5月度月間大賞は中日ドラゴンズの細川成也選手、6・7月度月間大賞は広島東洋カープの森下暢仁投手、8月度月間大賞は読売ジャイアンツの岡本和真選手、9・10月度月間大賞は佐藤輝明選手がそれぞれ受賞しました。

今回は2024年度最初の表彰となります。

ヤフーレ投手は初登板となった3月31日の中日戦に先発し、6回2失点で来日初勝利をあげて同賞にノミネートされました。
4月14日のDeNA戦では、5回まで毎回走者を許しながらも要所を締め、6回無失点の好投で開幕から無傷の３連勝を飾りました。
そして、29日の巨人戦ではテンポの良い投球で巨人打線を圧倒。9回をわずか94球、3安打に抑える完璧な内容で完封勝利をあげました。

以上の3試合で同賞にノミネートされ、東京ヤクルトスワローズ代表選手に選ばれていました。


同賞の選考委員である阪神タイガースOB・鳥谷敬氏は、
「キャンプから伊藤投手コーチが面白い投手だと言っていたので注目していた。月間4勝は素晴らしい活躍。」
と話し、優勝に向けて貢献した姿を評価しました。


ノミネートプレー、選考委員のコメントは こちら


なお、次回の5月度JERAセ・リーグAWARD月間大賞は 6月3日（月）に発表予定です。