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2024.9.9

2024年度『8月度 JERAセ・リーグAWARD』 阪神タイガース・佐藤 輝明選手に決定

阪神タイガース・佐藤輝明選手が8月度『JERAセ・リーグAWARD』月間大賞を受賞

8月度JERAセ・リーグAWARDの月間大賞が決定し、阪神タイガースの佐藤 輝明選手が受賞しました。

『JERAセ・リーグAWARD』は2023年より新設されたリーグ公式表彰で、昨年は年間大賞に横浜DeNAベイスターズの東克樹投手、3・4月度月間大賞は阪神タイガースの村上頌樹投手、5月度月間大賞は中日ドラゴンズの細川成也選手、6・7月度月間大賞は広島東洋カープの森下暢仁投手、8月度月間大賞は読売ジャイアンツの岡本和真選手、9・10月度月間大賞は佐藤輝明選手がそれぞれ受賞しました。

2024年度は3・4月度月間大賞に東京ヤクルトスワローズのM.ヤフーレ投手、5月度月間大賞は広島東洋カープの小園 海斗選手、6・7月度月間大賞を中日ドラゴンズの髙橋 宏斗投手が受賞しています。
今回は2024年度四回目の表彰となります。

佐藤選手は8月4日のDeNA戦、1点リードで迎えた5回に試合を決める豪快な3ランを放つなど3安打3打点の活躍。
21日のヤクルト戦では、初回にレフトへ先制タイムリーツーベースを放つと、6回にはライトスタンドへダメ押し2ランを放つなど、10得点を挙げた打線をけん引しました。
23日の広島戦でも初回に先制タイムリースリーベース、5回にもタイムリーツーベースを放つなど勝負強さを発揮。
31日の巨人戦では、2点を追う6回、ツーアウト1・2塁から起死回生の逆転3ランを放ちチームを勝利に導きました。

以上の4試合で同賞にノミネートされ、阪神タイガース代表選手に選ばれていました。

同賞の選考委員である阪神タイガースOB・鳥谷敬氏は、
「佐藤選手が打って試合を決めるシーンが増えてきた。ようやく佐藤輝のバッティングが戻ってきた印象。」
と、8月の勝負強い打撃を評価しました。


ノミネートプレー、選考委員のコメントは こちら


なお、次回の9・10月度JERAセ・リーグAWARD月間大賞は 10月9日(水)に発表予定です。

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