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2023.10.11

『9・10月度 JERAセ・リーグAWARD』 阪神タイガース・佐藤輝明選手に決定

阪神タイガース・佐藤輝明選手が9・10月度『JERAセ・リーグAWARD』月間大賞を受賞

9・10月度JERAセ・リーグAWARDの月間大賞が決定し、阪神タイガースの佐藤輝明選手が受賞しました。

『JERAセ・リーグAWARD』は2023年より新設されたリーグ公式表彰で、3・4月度月間大賞は阪神タイガースの村上頌樹投手、5月度月間大賞は中日ドラゴンズの細川成也選手、6・7月度月間大賞は広島東洋カープの森下暢仁投手、8月度月間大賞は読売ジャイアンツの岡本和真選手がそれぞれ受賞しました。

9・10月度月間大賞が5回目の表彰となります。

佐藤選手は9月2日のヤクルト戦、3回表二死1・3塁からリードを広げる豪快な3ランで勝利に貢献。
優勝が目前に迫った13日の巨人戦では3回裏ワンアウト満塁の場面から右中間へ先制のグランドスラムを放ち、球場が大歓声に包まれました。
16日の広島戦は初回に先制の2点タイムリー、5回にも再びタイムリーを放つなど、4安打3打点の活躍で打線をけん引。
10月1日の広島戦でも、同点で迎えた5回表、無死1・2塁のチャンスでライトへ勝ち越しスリーラン放ち、チームを勝利に導きました。

以上の4試合で同賞にノミネートされ、阪神タイガース代表選手に選ばれていました。


同賞の選考委員である阪神タイガースOB・鳥谷敬氏は、
「打率、ホームラン、打点の数字も素晴らしいが、試合を決める場面、この試合に勝てばというところで打っていた。」
と話し、優勝に向けて貢献した姿を評価しました。


ノミネートプレー、選考委員のコメントは こちら


なお、JERAセ・リーグAWARD年間大賞は 11月13(月)に発表予定です。

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